Rie .Kurogi
ステンドグラス リエンテとして作家活動中。ガラスの光と色の魅力に惹かれ、硝子教室のアシスタントを経験後、国内外の作品に触れながら独学で技術を磨き、2021年より創作を再始動。九州出身・関西の美術系大学卒。現在は愛知県を拠点にイベント展示参加やオンライン販売を行っています。
リエンテはスペイン語で「笑っている」の意で旅先でいきなり笑われ、?になったが意味を教えてくれてコミュニケーションに役立った自分の名前に付けてくれた親に初めて感謝したので屋号に。
賞歴/第7回日仏会館ポスター原画コンクール入賞
保有資格 / 第二種電気工事士
[主な制作内容]
実用性とアート性を両立した”暮らしを彩るガラス”を目指し、1点ずつ丁寧に制作しています。
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学生時代に古い歴史より存在する固いけれど柔軟で繊細な硝子 特に透明・不透明・半透明と様々なテクスチャーが多種多様にあるステンドグラスの色板ガラスという素材に出会い、圧倒され惹かれたのが始まりでした。
いつかこの素材を扱ってみたいという思いは消えず、卒業後は仕事の合間に卸商社さんへ足を運び、部材を見聞きし覚えながら、少しずつ材料や工具を集めてきました。そして中断する期間も度々ありましたが、試行錯誤しながら創作を続けてきました。
図案を作成する際は、デザイン線も硝子面も主役になるように考えています。その後は多くの作業工程を粛々と進め、イメージを超えた仕上がりの時は、今でも初めの頃と変わらない同じ喜びと出会えます。
作品が、自然光や電球の明かりを通して そのひとがその空間が持つ世界にさりげなく溶け込み 日々の生活に新たな彩りを放ってくれることを願っています。