プロフィール

 黒木 理絵 (Rie Kurogi)

1993年 近畿大学文芸学部芸術学科造形美術専攻在学中より 絵画制作の傍らステンドグラスと出会い創作活動を始める 大分県出身 

2000年 第7回日仏会館ポスター原画コンクール 入賞

2007年~ 福岡市、北九州市で作品展や福岡県内の店舗様にて委託販売・イベント出展、個人様からのオーダー注文の制作を行う 

2013年 居住を愛知県に移し 制作活動を再開する

 

保有資格 / 第二種電気工事士



主な制作内容

商品として納品する作品とオーダー注文の作品制作など

  • 小物(オーナメント フォトスタンド ミラー)
  • ランプ(フットランプ ミニランプ)
  • パネル


作品への思い

 学生時代に古い歴史より存在する固いけれど柔軟で繊細な硝子、特に透明・不透明・半透明と様々なテクスチャーが多種多様にあるステンドグラスの色板ガラスという素材に出会い、圧倒され、惹かれたのが始まりでした。いつかこの素材を扱ってみたいという思いは消えず、卒業後は仕事の合間に卸商社さんへ足を運び、部材を見聞きし覚えながら、少しずつ材料や工具を集めて中断する期間も度々ありましたが試行錯誤で創作を続けてきました。

 

図案を考案する際はデザイン線も硝子面も主役になることを考え、硝子選びも緊張しながら、時間をかけて制作しています。その後の手作業では多くの工程を粛々と進め、作品が完成し形になる度に毎回やはり昔からの変わらない喜びを感じます。

 

 

作品が、自然光や電球の明かりを通して、そのひとが、その空間が持つ世界にさりげなく溶け込み、日々の生活に新たな彩りを放ってくれることを願っています。



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